いつもニコニコ
あなたの隣に
這いよる炎上
ニャルラトホテプ
です!!
嘘です。らじおです、こんばんは
SAN値削れましたか?
ぼくは話が進まなさ過ぎて、SAN値が削れてきてます
\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
前回のあらすじ
- ボイラー室ではしゃぐ
- 飲んで騒ぐ
- ごきぶりポーカーではしゃぐ
雪山関係ねえな!
初めから読みたい方はこちら
ということで、Part3は2日目の朝からスタートです
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ゲレンデ2日目
ウィンタースポーツの朝は早い(:3[_____]
いろいろ準備
眠い目をこすりながら朝ごはんを食べて準備
と、滑り終わったらすぐ帰りのバスに乗るので、荷物をまとめておきます
ぱーさんがチェックアウトの手続きしている間、受付前のスペースにある暖炉とこたつでぬくぬく
暖炉があるのにこたつもあるっていう贅沢ぬくぬく
今日はもうここでゆっくりしよ(‘ω’)
手続きが終わると、がんばって外に出て今度はマダオのレンタル
1日目はボードだったし
今日はスキー借りるわ
レンタル勢のメリットだし!
他のみんなはボードだしスキーを教えられる人はいないのに、無駄にチャレンジャーなところがある
それがマダオ
はぐれても置いてくでー
まあなんとかなるっしょ
いざゲレンデ(1日ぶり2回目)
初日に続き、2日目も雪降りまくりでいい感じ♪
ところで、ゲレンデってDJがいて音楽流れてますよね?
ただ、知らない曲だったり聞こえなかったりするじゃないですが
聞きたいですよね、好きな音楽を、ちゃんと
ということで4人乗りのリフトではスマホで音楽を流していました
中でもヘビロテしたのが「空色デイズ」
理由は、この時らじおがグレンラガンにはまっていたから
雪山で一番テンション上がるのは滑っているときじゃない!
のぼっているときだ!!
ただ「空色デイズ」聞いちゃうとみんなテンション爆上がりして、がちゃがちゃリズム取り出すのでとても危険です
しかも大声で歌うことになるので、滑っている人達に見上げられたりして恥ずかしいです
気を付けて聞いてください
昼食
ゲレンデって絶対カレーあるよね
ぼくはカレー大好きです
でもこのメンツでいるときは、更に強いカレーキャラがいるのでカレーキャラは交代します
それがマダオ
なんかいつもカレーを食べてる
なんなら他の頼もうとしてても止める
え?マダオ、カレーあるよ!
カレー頼むんだよね??
みたいな感じで。かわいそうに。思ってないけど
ゲレンデのビールとか高いのに、どんだけ現金持ってきてんだよ…
と思ったらクレジットカード持ってきてました
食欲とアルコールのためだったら何だってする
それがチャーシューという男(豚)
ビール飲まずに何飲むん?
締めのジャンプ台
昼食後、少し滑ったら帰りのバスの時間になります
最後どこ滑ろうか?
って話し合った結果、ジャンプ台で大ジャンプを決めて新潟を後にするプランが採用されました
大ジャンプといっても、みんな凄くうまいというわけではないので、段差に向かって「ぴょん」ってするだけです
それでも本日1スピードを上げて行こう、という話になったので、らじおにとっては大ジャンプです
相変わらず雪は降りまくっているので、ジャンプでこけても痛くない
そう言い聞かせて、決死の年刊成人ジャンプを決めました!
うひゃー!ボード楽し~!!
そしてジャンプの勢いのまま、先に飛んでいたひげちゃんの元に近付くらじおが目にしたのは
見知らぬ黒煙
なにあれ?けむり?
ずざざーとブレーキをかけながら、ひげちゃんに問いかけます
なー、煙っぽいよな
雪がすごく振っていたので分かりにくかったのですが、遠くの方でけむりが上がっているように見えます
山火事ちゃう?w
確かに、
この山のどこかなんかな
まじかー
ペンション燃えてたりしてなw
などと言いつつ、帰り支度のためにペンションに向かいます
風呂に入ろうと思うと、バス出発まで時間がないので急いで
ゲレンデの途中にあるペンションに
ペンションに近づくにつれて、なぜか煙も近づいてきました
いやいや、そんなまさかねw
この林道を抜けた先に、我々のペンションがある
はやる気持ちを抑えつつ、木にぶつからないように滑って行った先で
燃えてる
おれらのペンション
業火につつまれたペンションがありました
~完~
まずは観察
Part3にしてやっと燃えましたね、もはや達成感あるわ(º∀º)
ただし、残念ならがまだ終わりません…
書こうと思っていた内容としては、ここからがスタートなんですよね(白目)
とりあえず見るよね、見るというより呆然と立ちすくむよね…
ものすごい雪降ってるのに、めちゃめちゃ燃えてるの
こんだけ燃えてるとちょっと水かけても関係ねンだわという感じ
これが
こうなってた
ちょっと離れたところから撮った写真なので分かりづらいけど、物凄い燃えてました
雪も分かりづらいけど、視界が悪くなるほど降ってました
火の勢いは、黒煙からも分かりますかね?
さながら、
ペンション一切灰燼と為せ『流刃若火』
こんなだったねぇ。さすが焱熱系最強、怖っ
なかなか消火されない
今朝ぬくぬくしてた暖炉から
火が回ったんだろうか?
とか考えながらどんどん燃えていくのを見てる。なんせできることがないので
しかも、ペンションは燃え盛っているのに、消火活動をしている様子がない
坂の下を見ると、曲がりくねった坂道を消防車?がゆっくり登ってきていました
初日にも書きましたが、なんとこのペンション、ゲレンデの途中にあるんです
何が言いたいかというと、それなりの高度と傾斜があって、雪が深いのもあって、消防車が簡単には登ってこれないみたい
消防車をバラして上にあげて、上で組み立てる、とかそんな感じだって後から聞きました
全てを悟ったね
あーなるほどね
間に合うはずないね
全ロスト決定!!
警察
気付いたら警察も来ていました。安否確認的な感じ
昨晩泊まった客であること、ゲレンデに行って戻ってきたら燃えていたことなどを伝えて
あと、住所とか名前とか書かされました
逆に警察から、火事の原因を聞きました
暖炉かな?
一番ありそう…
それともチャーシューのタバコの不始末かな?
これだったらシャレならん…
既にシャレになってないけど
なんと、暖炉でもタバコでもなかったんです
ボイラー室の爆発だったんです
大きな爆発音がしたから、ペンションに残っていたオーナー達と家族連れ何人かは逃げることができたんですって
怪我人は0。とりあえず、そこだけは安心
ボイラー室だったかぁ
だからこんな一気に燃えてるのかな?
つーかボイラー室ってさぁ…
おれらの部屋の真下だったよな!?
∑(O_O;(O_O;(O_O;(O_O;(O🐽O;)
あ、あ、あぶねぇぇぇ!!
夜に爆発してたら我々、第一犠牲者待ったなしだったわけね
九死に一生を得る、とはこのこと
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